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小説家『村上春樹』おすすめ本の名言集37冊100選(海辺のカフカなど)

この記事は、小説家『村上春樹』の
名言を紹介します。

ネタバレがあるかもしれません。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。

紹介した名言が、
作品との出会いになることを
願っています。

これだけ読めば見逃さない!
Kindleセール情報まとめ記事

 

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目次

小説家『村上春樹』の名言集

村上春樹『海辺のカフカ』の名言

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君はこれから
世界でいちばんタフな

君はこれから
世界でいちばんタフな
15歳の少年にならなくちゃいけないんだ。
なにがあろうとさ。
そうする以外に君が
この世界を生きのびていく道は
ないんだからね。
そしてそのためには、
ほんとうにタフであるというのが
どういうことなのか、
君は自分で理解しなくちゃならない。

僕らの人生には

田村カフカくん、
僕らの人生には
もう後戻りができない
というポイントがある。
それからケースとしてはずっと少ないけれど、
もうこれから先には進めないというポイントがある。
そういうポイントが来たら、
良いことであれ悪いことであれ、
僕らはただ黙って
それを受け入れるしかない。
僕らはそんなふうに生きているんだ

目を閉じちゃいけない。

目を閉じちゃいけない。
目を閉じても、
ものごとはちっとも良くならない。
目を閉じて
何かが消えるわけじゃないんだ。
それどころか、
次に目を開けたときには
ものごとはもっと悪くなっている。
私たちはそういう世界に住んでいるんだよ、
ナカタさん。しっかりと目を開けるんだ。
目を閉じるのは弱虫のやることだ。
現実から目をそらすのは卑怯もののやることだ。
君が目を閉じ、耳をふさいでいるあいだにも
時は刻まれているんだ。コツコツと

世界は日々変化しているんだよ

世界は日々変化しているんだよ、ナカタさん。
毎日時間が来ると夜が明ける。
でもそこにあるのは
昨日と同じ世界ではない。
そこにいるのは昨日のナカタさんではない。
わかるかい?

世の中のほとんどの人は

世の中のほとんどの人は
自由なんて求めてはいないんだ。
求めていると思いこんでいるだけだ。
すべては幻想だ。
もしほんとうに自由を与えられたりしたら、
たいていの人間は困り果ててしまうよ。
覚えておくといい。
人々はじっさいには不自由が好きなんだ。

起こってしまったことというのは、

起こってしまったことというのは、
粉々に割れてしまったお皿と同じだ。
どんなに手を尽くしても、
それはもとどおりにはならない。

人が運命を選ぶのではなく、

人が運命を選ぶのではなく、
運命が人を選ぶ。

想像力の問題なのだ。

すべては
想像力の問題なのだ。
僕らの責任は、
想像力の中から始まる。

あなたには私のことを覚えていてほしいの。

あなたには私のことを覚えていてほしいの。
あなたさえ私のことを覚えていてくれれば、
ほかのすべての人に忘れられたってかまわない

言い換えるなら、君は永遠に

「僕らはみんな、いろんな大事なものをうしないつづける」
ベルが鳴りやんだあとで彼は言う。
「大事な機会や可能性や、取りかえしのつかない感情。
それが生きることのひとつの意味だ。
でも僕らの頭の中には、
たぶん頭の中だと思うんだけど、
そういうものを記憶として
とどめておくための小さな部屋がある。
きっとこの図書館の書架みたいな部屋だろう。
そして僕らは自分の心の正確なありかを知るために、
その部屋のための検索カードをつくりつづけなくてはならない。
掃除をしたり、空気を入れ替えたり、
花の水をかえたりすることも必要だ。
言い換えるなら、君は永遠に
君自身の図書館の中で生きていくことになる」

『ノルウェイの森』の名言

現代文学を信用しないというわけじゃないよ。

現代文学を信用しないというわけじゃないよ。
ただ俺は時の洗礼を受けてないものを読んで
貴重な時間を無駄に費したくないんだ。
人生は短い

孤独が好きな人間なんていないさ。

孤独が好きな人間なんていないさ。
無理に友だちを作らないだけだよ。
そんなことしたってがっかりするだけだもの

自分に同情するな。

自分に同情するな。
自分に同情するのは下劣な人間のやることだ

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フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) 』の名言集

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若者の告白などというものは、

若者の告白などというものは、
あるいは少なくともその手の表現に用いられる言語は、
おおむねどこかからの借りものだし、
明らかに抑圧によって歪められているものだからだ。

人生というものは詰まるところ、

人生というものは詰まるところ、
単一の窓から眺めたときの方が、
遥かにすっきりして見えるものなのだ。

自分に嘘をついてそれを名誉と考えるには、

自分に嘘をついてそれを名誉と考えるには、
五歳ばかり年を取りすぎている

村上春樹『風の歌を聴け』の名言集

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完璧な文章などといったものは存在しない。

完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね

もしあなたが芸術や文学を求めているなら

もしあなたが芸術や文学を求めているなら
ギリシャ人の書いたものを読めばいい。
真の芸術が生み出されるためには
奴隷制度が必要不可欠だからだ。

金持ちになるには少しばかり頭が要るけどね、

金持ちになるには少しばかり頭が要るけどね、
金持ちであり続けるためには何も要らない。
人工衛星にガソリンが要らないのと同じさ。
グルグルと同じところを回ってりゃいいんだよ

強い人間なんてどこにも居やしない。

強い人間なんてどこにも居やしない。
強い振りのできる人間が居るだけさ

村上春樹『意味がなければスイングはない』の名言

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音楽にはいろんな機能があり、

音楽にはいろんな機能があり、
いろんな目的があり、
いろんな楽しみ方がある。
どれが優れていて、
どれが劣っているというものでもない。

村上春樹『スプートニクの恋人』の名言

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どんなことでもそうだけれど、

どんなことでもそうだけれど、
結局いちばん役に立つのは、
自分の体を動かし、
自分のお金を払って覚えたことね。
本から得たできあいの知識じゃなくて

長いあいだ一人でものを考えていると、

長いあいだ一人でものを考えていると、
結局のところ一人ぶんの考え方しか
できなくなるんだということが、
ぼくにもわかってきた。
ひとりぼっちであるというのは、
ときとして、
ものすごくさびしいことなんだ
って思うようになった。

村上春樹『国境の南、太陽の西』の名言

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人間というのはある場合には、

人間というのはある場合には、
その人間が存在しているというだけで
誰かを傷つけてしまうことになるのだ。

いちばん大きな問題は

いちばん大きな問題は
僕が彼女を納得させることができない
ということなのだ。
そして何故僕が
彼女を納得させられないかというと、
それは僕が僕自身を
納得させられないからだった。

誰かの人生というのは

誰かの人生というのは
結局のところその誰かの人生なんだ。
君がその誰かにかわって
責任を取るわけにはいかないんだよ。
ここは砂漠みたいなところだし、
俺たちはみんなそれに馴れていくしかないんだ。

私には中間というものが存在しないのよ。

私には中間というものが存在しないのよ。
私の中には中間的なものは存在しないし、
中間的なものが存在しないところには、
中間もまた存在しないの。
だから私を全部取るか、
それとも私を取らないか、
そのどちらかしかないの。
それが基本的な原則なの。

資格のことは忘れなさいよ。

資格のことは忘れなさいよ。
きっと誰にも
資格なんていうようなものはないんだから

あなたはまたいつか

あなたはまたいつか
私を傷つけるかもしれない。
そのときに私がどうなるか、
それは私にもわからない。
あるいは今度は私が
あなたを傷つけることになるかもしれない。
何かを約束することなんか誰にもできないのよ、きっと。
私にもできないし、あなたにもできない。
でもとにかく、私はあなたのことが好きよ。
それだけのことなの

村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』の名言

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本当にいいものはとても少ない。

本当にいいものはとても少ない。
何でもそうだよ。
本でも、映画でも、コンサートでも、
本当にいいものは少ない。
ロック・ミュージックだってそうだ。
いいものは一時間ラジオを聴いて一曲くらいしかない。
あとは大量生産の屑みたいなもんだ。
でも昔はそんなこと真剣に考えなかった。
何を聞いてもけっこう楽しかった。
若かったし、時間は幾らでもあったし、
それに恋をしていた。つまらないものにも、
些細なことにも心の震えのようなものを
託することができた。
僕の言ってることわかるかな?

学校なんて無理に行くことないんだ。

学校なんて無理に行くことないんだ。
行きたくないなら行かなきゃいい。
僕もよく知ってる。あれはひどいどころだよ。
嫌な奴がでかい顔してる。
下らない教師が威張ってる。
はっきり言って教師の80パーセントまでは
無能力者かサディストだ。
あるいは無能力者でサディストだ。
ストレスが溜まっていて、
それを嫌らしいやりかたで生徒にぶっつける。
意味のない細かい規則が多すぎる。
人の個性を押し潰すような
システムができあがっていて、
想像力のかけらもない
馬鹿な奴が良い成績をとってる。
昔だってそうだった。
今でもきっとそうだろう。
そういうことって変わらないんだ

いいですか、あの子に必要なのは

いいですか、あの子に必要なのは
親の愛情なんですよ。
誰かが無償で心から自分を愛してくれる
という確信なんです。
そういうものを僕が
彼女に与えることはできないです。
そういうことができるのは親だけなんです。
そのことを、あなたもあなたの奥さんも
きちんと認識するべきです。

アメに最初に会った時、

アメに最初に会った時、
彼女にどうしようもなく
引き寄せられたんです。
渦のようにです。
抵抗のしようもなかったんです。
僕にはわかったんです。
これは一生に一度のことなんだって。
こういう巡り合いというのは
一生に一度しかないことなんだって。
そういうのってね、
わかるんですよ、ちゃんと。
で、僕は思いました。
この人と一緒になったら
たぶん僕はいつか後悔することになるだろう。
でも一緒にならなかったら、
僕の存在そのものが
意味を失うことになるって。
あなたはこれまでに、
そういう風に思ったことあります?

僕はいったいどうすればいいのだろう?

僕はいったいどうすればいいのだろう?
でもどうすればいいのかは僕にはわかっていた。
とにかく待っていればいいのだ。
何かがやってくるのを待てばいいのだ。
いつもいつもそうだった。
手詰まりになったときには、
慌てて動く必要はない。
じっと待っていれば、何かが起こる。
何かがやってくる。
じっと目をこらして、
薄明の中で何かが動き始めるのを
待っていればいいのだ。
僕は経験からそれを学んだ。
それはいつか必ず動くのだ。
もしそれが必要なものであるなら、
それは必ず動く。
よろしい、ゆっくり待とう。

人というものはあっけなく死んでしまうものだ。

人というものはあっけなく死んでしまうものだ。
人の生命というのは君が考えているより
ずっと脆いものなんだ。
だから人は悔いの残らないように
人と接するべきなんだ。
公平に、できることなら誠実に。
そういう努力をしないで、
人が死んで簡単に泣いて
後悔したりするような人間を僕は好まない。

耳を澄ませば求めているものの声が聞こえる。

耳を澄ませば求めているものの声が聞こえる。
目をこらせば求められているものの姿が見える

村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の名言

どれだけの天才でも

どれだけの天才でも
どれだけの馬鹿でも
自分一人だけの
純粋な世界なんて存在しえないんだ。
どんなに地下深くに閉じこもろうが、
どんな高い壁をまわりにめぐらそうがね。

信じるのよ。さっきも言ったでしょ?

信じるのよ。さっきも言ったでしょ?
信じていれば怖いことなんて何もないのよ。
楽しい思い出や、人を愛したことや、
泣いたことや、子供の頃のことや、
将来の計画や、好きな音楽や、
そんな何でもいいわ。
そういうことを考えつづけていれば、
怖がることはないのよ

村上春樹『女のいない男たち』の名言

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誰かのことをすべて

誰かのことをすべて
理解するなんてことが、
僕らに果たしてできるんでしょうか?
たとえその人を深く愛しているにせよ。

人生って妙なものね。

人生って妙なものね。
あるときにはとんでもなく
輝かしく絶対的に思えたものが、
それを得るためには一切を
捨ててもいいとまで思えたものが、
しばらく時間が経つと、
あるいは少し角度を変えて眺めると、
驚くほど色褪せて見えることがある。
私の目はいったい何を
見ていたんだろうと、
わけがわからなくなってしまう。

大学なんて

大学なんて
つまんないところだよ。
入ってみたらがっかりする。
それは間違いない。
でもそこにすら入れないって、
もっとつまんないだろう。

紳士とは、払った税金と、

紳士とは、払った税金と、
寝た女性について多くを語らない人のことです

恋しく想う女性と会って身体を重ね、

恋しく想う女性と会って身体を重ね、
さよならを言って、
その後に感じる深い喪失感。
息苦しさ。考えてみれば、
そういう気持ちって
千年前からひとつも変わっていないんですね。
そしてそんな感情を自分のものとして
知ることのなかったこれまでの私は、
人間としてまだ
一人前じゃなかったんだなと痛感しました。
気づくのがいささか遅すぎたようですが

そして僕は思うのですが、

そして僕は思うのですが、
僕らが死んだ人に対してできることといえば、
少しでも長くその人のことを
記憶しておくくらいです。
でもそれは口で言うほど簡単ではありません。
誰にでもお願いできることではありません

人生って妙なものよね。

人生って妙なものよね。
あるときにはとんでもなく輝かしく
絶対的に思えたものが、
それを得るためには
一切を捨ててもいいとまで思えたものが、
しばらく時間が経つと、
あるいは少し角度を変えて眺めると、
驚くほど色褪せて見えることがある。
私の目はいったい何を見ていたんだろうと、
わけがわからなくなってしまう

村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』の名言

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火ゆうのはな、かたちが自由なんや。

火ゆうのはな、かたちが自由なんや。
自由やから、見ているほうの心次第で
何にでも見える。
順ちゃんが火を見てて
ひっそりとした気持ちになるとしたら、
それは自分の中にある
ひっそりとした気持ちがそこに映るからなんや。

僕らの心は石ではないのです。

僕らの心は石ではないのです。
石はいつか崩れ落ちるかもしれない。
姿かたちを失うかもしれない。
でも心は崩れません。
僕らはそのかたちなきものを、
善きものであれ、悪しきものであれ、
どこまでも伝えあうことができるのです。
神の子どもたちはみな踊るのです。

これからあなたはゆるやかに

これからあなたはゆるやかに
死に向かう準備をなさらなくてはなりません。
これから先、生きることだけに
多くの力を割いてしまうと、
うまく死ぬることができなくなります。
少しずつシフトを変えていかなくてはなりません。
生きることと死ぬることとは、
ある意味では等価なのです

目に見えるものが

目に見えるものがほんとうのものとは限らない

村上春樹『みみずくは黄昏に飛びたつ』の名言

小説を書くというのは、

小説を書くというのは、
言うなればアクシデントの連続だから。
小説の中では、多くのものごとは
自然発生的に起こっていかなくてはならない。
ここではこういうエピソードを使っておこう、
みたいなことをやっていると、
話はもちろんパターン化していきます。
ぱっと出てくるものを
相手に素速く動いていかないと、
物語の生命が失われてしまいます。

日本人は自分たちだって

日本人は自分たちだって
戦争の被害者だという意識が強いから、
自分たちが加害者であるという認識が
どうしても後回しになってしまう。
そして細部の事実がどうこう
というところに逃げ込んでしまう。
そういうのも「悪しき物語」の一つの、
何というのかな、後遺症じゃないかと僕は思います。

いつも言ってることだけど、

いつも言ってることだけど、
とにかくわかりやすい言葉、
読みやすい言葉で小説を書こう。
できるだけわかりやすい言葉で、
できるだけわかりにくいことを話そうと。
スルメみたいに
何度も何度も噛めるような物語を作ろうと。
一回で「ああ、こういうものか」と
咀嚼しちゃえるものじゃなくて、
何度も何度も噛み直せて、
噛み直すたびに味が
ちょっとずつ違ってくるような物語を書きたいと。
でも、それを支えている文章自体はどこまでも読みやすく、
素直なものを使いたいと。
それが僕の小説スタイルの基本です。

頭で解釈できるようなものは

頭で解釈できるようなものは
書いたってしょうがないじゃないですか。
物語というのは、
解釈できないからこそ物語になるんであって、
これはこういう意味があると思う、
って作者がいちいちパッケージをほどいていたら、
そんなの面白くも何ともない。
読者はガッカリしちゃいます。
作者にもよくわかってないからこそ、
読者一人ひとりの中で
意味が自由に膨らんでいくんだと
僕はいつも思っている。

僕にとっては文章がすべてなんです。

僕にとっては文章がすべてなんです。
物語の仕掛けとか登場人物とか構造とか、
小説にはもちろんいろいろ要素がありますけど、
結局のところ最後は文章に帰結します。
文章が変われば、新しくなれば、
あるいは進化していけば、
たとえ同じことを何度繰り返し書こうが、
それは新しい物語になります。
文章さえ変わり続けていけば、
作家は何も恐れることはない。

村上春樹『職業としての小説家』の名言

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「自分に何かを加算していく」よりむしろ

自分のオリジナルの
文体なり話法なりを見つけ出すには、

まず出発点として
「自分に何かを加算していく」よりむしろ、

「自分から何かをマイナスしていく」
という作業が必要とされるみたいです。

どんな世界でもそうですが

どんな世界でもそうですが、
「褒め殺し」くらい怖いものはありません。

しかし幸運というのは、言うなれば

しかし幸運というのは、言うなれば
ただの入場券のようなものです。
そういう点では
それは油田や金鉱とは
性格を異にしています。
それを見つけて、
いったん手に入れたら
あとはもうオーケー、
左うちわで安逸に人生を
送れるというものではありません。

時間によって勝ち得たものは

「時間によって勝ち得たものは、
 時間が証明してくれるはずだ」
と信じている。

苦労なんてぜんぜん

苦労なんてぜんぜん
楽しいことではないし、
人によってはそれで
すっかり挫けてしまって、
そのまま立ち直れないケース
だってあるかもしれません。
でも、もし今あなたが
何らかの苦境の中にあって、
そのことでずいぶんきつい思いを
なさっているのだとしたら、
僕としては
「今はまあ大変でしょうが、
先になってそれが実を結ぶこと
になるかもしれませんよ」
と言いたいです。
慰めになるかどうかは
わかりませんが、そう思って
がんばって前に進んでください。

言葉には確かな力がある。

言葉には確かな力がある。
しかしその力は正しいものでなくてはならない。
少なくとも公正なものでなくてはならない。
言葉が一人歩きをしてしまってはならない。

僕がそのときに発見したのは、

僕がそのときに発見したのは、
たとえ言葉や表現の数が限られていても、
それを効果的に組み合わせることができれば、
そのコンビネーションの持って行き方によって、
感情表現・意思表現は
けっこううまくできるものなのだということでした。
要するに「何もむずかしい言葉を並べなくてもいいんだ」
「人を感心させるような美しい表現をしなくてもいいんだ」
ということです。

「さあ、これから何を書こうか」

「さあ、これから何を書こうか」
と考えを巡らせます。
そのときは本当に幸福です。
正直言って、ものを書くことを
苦痛だと感じたことは一度もありません。
というか、もし楽しくないのなら、
そもそも小説を書く意味なんて
ないだろうと考えています。

僕は楽器を演奏できません。

僕は楽器を演奏できません。
少なくとも人に聞かせられるほどにはできません。
でも音楽を演奏したい
という気持ちだけは強くあります。
だったら音楽を演奏するように
文章を書けばいいんだというのが、
僕の最初の考えでした。
そしてその気持ちは今でもまだ
そのまま続いています。
こうしてキーボードを叩きながら、
僕はいつもそこに正しいリズムを求め、
相応しい響きと音色を探っています。
それは僕の文章にとって、
変わることのない大事な要素になっています。

自分の「実感」を何より信じましょう。

自分の「実感」を何より信じましょう。
たとえまわりがなんと言おうと、
そんなことは関係ありません。
書き手にとっても、
また読み手にとっても、
「実感」にまさる基準はどこにもありません。

小説がうまく軌道に乗ってくると、

小説がうまく軌道に乗ってくると、
登場人物たちがひとりでに動きだし、
ストーリーが勝手に進行し、
その結果、小説家はただ目の前で進行していることを
そのまま文章に書き写せばいいという、
きわめて幸福な状況が現出します。
そしてある場合には、
そのキャラクターが小説家の手を取って、
彼をあるいは彼女を、
前もって予想もしなかったような
意外な場所に導くことになります。

僕が小説かになり、

僕が小説家になり、
本を定期的に出版するようになって、
ひとつ身にしみて学んだ教訓があります。
それは「何をどのように書いたところで、
結局はどこかで悪く言われるんだ」ということです。

村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』の名言

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旅っていいものです。

旅っていいものです。
疲れることも、
がっかりすることもあるけれど、
そこには必ず何かがあります。
さあ、あなたも腰を上げて
どこかに出かけて下さい。

それは旅行じゃない。

旅先で何もかもうまく行ったら、
それは旅行じゃない。

村上春樹『双子と沈んだ大陸』の名言

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人が何かを失ったと確信するのは、
それを失った瞬間ではなく、
失っていることに気づいた時だ。

村上春樹『NOVEL 11, BOOK 18』の名言

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もちろん専門技術は

もちろん専門技術は
しっかり学ばなくてはならない。
しかしそれとは別に、
人は自分が生きているこの時代を
理解しなくてはならない。
その移り気なところ、
それこそがまさに
時代の最深部にあるエッセンスなのだ。

村上春樹『これだけは、村上さんに言っておこう』の名言

人生で大事なのは

人生で大事なのは
「何を得たか」ではなく、
「どのように求めたか」
ということではないかと、
僕は思うのです。

友だちは決して永遠ではありませんし、

友だちは決して永遠ではありませんし、
恋人に必ず別れが来るとは限りません。
こわがらずに前に進んでください。
それしかないじゃないですか。
後ろを振り返っていたら、
どこにも行けません。
もう元に戻れないのなら、
しっかりと前に進みましょう。

もし他人と違う人間に

もし他人と違う人間に
なりたいと思ったら、

なるべく他人とは違うかたちの情報を
摂取するようにすればいいと思います。
みんなと同じ情報を得ていたら、
多かれ少なかれということですが、
みんなと同じ考え方しか
できなくなります。

村上春樹『はじめての文学』の名言

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人は勝つこともあるし、
負けることもあります。
でもその深みを理解できていれば、
人はたとえ負けたとしても、
傷つきはしません。
人はあらゆるものに
勝つわけにはいかないんです。
人は必ず負けます。大事なのは
その深みを理解することなのです。

村上春樹『めくらやなぎと眠る女』の名言

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人間というのは、

人間というのは、
どこまでいっても自分以外には
なれないものだ。

しかしなによりも怖いのは、

しかしなによりも怖いのは、
その恐怖に背中を向け、
目を閉じてしまうことです。
そうすることによって、
私たちは自分の中にある
いちばん重要なものを、何かに
譲り渡してしまうことになります。

村上春樹『恋しくて』の名言

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誰かに会いたいと
ずっと思っていれば、
きっといつかまた
会えるものだよ。

村上春樹『ねむり』の名言

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何にだって誰にだって、

何にだって誰にだって、
月に一度か二度くらいには、
調子が悪くなることもあるし、
物ごとが上手く
運ばないことがあるのだ。

村上春樹『パン屋を襲う』の名言

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世の中には

世の中には
正しい結果をもたらす
正しくない選択もあるし、
正しくない結果をもたらす
正しい選択もある。

村上春樹『村上ラヂオ』の名言

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ある人にとって正しいことが、
別の人にとって正しくないこともある。
あるときに正しいことが、
別のときには正しくないことだってある。

村上春樹『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』の名言

何ごとによらず、僕はなるべく

何ごとによらず、僕はなるべく
結論を出さないようにしようと
努めて生きています。
僕はすべてのものごとを
可能な限りオープンな状態に
保っておきたいのです。
それをあらゆる可能性に向けて
開かれた状態にしておきたい。

村上春樹『雑文集』の名言

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あらゆる人間は

あらゆる人間は
この生涯において
何かひとつ、
大事なものを探し求めているが、
それを見つけることの
できる人は多くない。
そしてもし運良く
それが見つかったとしても、
実際に見つけられたものは、
多くの場合致命的に
損なわれてしまっている。
にもかかわらず、我々はそれを
探し求め続けなくてはならない。
そうしなければ
生きている意味そのものが
なくなってしまうから。

個人的教訓というのは

個人的教訓というのは
得ようと思って
得られるものではない。
それは不可思議な道筋を通って
かなり唐突に頭上から
落ちてくるものなのだ。

世の中のものごとには

世の中のものごとには
多くの場合、結論なんてないのだ。
とくにそれが
重要なものごとであればあるほど、
その傾向は強くなってくる。
足をつかって
ナマの一次情報をたくさん
集めれば集めるほど、
取材に時間をかければかけるほど、
ものごとの真相は混濁、迷走していく。
結論はますます遠のいていくし、
視点は枝分かれしていく。
そうならざるを得ないのだ。
その結果、
僕らは途方に暮れてしまう。
何が正しいのか正しくないのか、
どちらが前でどちらがうしろなのか、
どんどんわからなくなっていく。

村上春樹『ふしぎな図書館』の名言

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講談社
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迷路のこまったところは、

迷路のこまったところは、
自分の選んだ道が
正しかったか正しくなかったか、
とことん進んでみないことには
わからないところにある。
そしてとことん進んで、
まちがっていたとわかったときには、
もう手おくれになっていることが多い。
それが迷路の問題点。

村上春樹『アフターダーク』の名言

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人にはそれぞれの

人にはそれぞれの
戦場があるんだ。

僕にはそれほどの才能はない。

僕にはそれほどの才能はない。
音楽をやるのはすごく楽しいけどさ、
それで飯は食えないよ。
何かをうまくやることと、
何かを本当にクリエイトすることのあいだには、
大きな違いがあるんだ。
僕はけっこううまく楽器を吹くことができると思う。
褒めてくれる人もいるし、
褒められるともちろん嬉しい。
でもそれだけだ。

法律を勉強するのは、

法律を勉強するのは、
音楽をやるほど楽しくないかもしれないけど、
しょうがない、それが人生だ。
それが大人になるということだ。

一度でも孤児になったものは、

一度でも孤児になったものは、
死ぬまで孤児なんだ。
よく同じ夢を見る。
僕は七歳で、また孤児になっている。
ひとりぼっちで、
頼れる大人はどこにもいない。
時刻は夕方で、あたりは刻一刻と暗くなっていく。
夜がすぐそこまで迫っている。
いつも同じ夢だ。
夢の中では、僕はいつも七歳に戻っている。
そういうソフトウェアってさ、
いったん汚染されると交換がきかなくなるんだね

世の中にはね、

世の中にはね、
一人でしかできんこともあるし、
二人でしかできんこともあるんよ。
それをうまいこと組み合わせていくのが大事なんや

みんな分け隔てなくただの燃料

人間ゆうのは、
記憶を燃料にして生きていくものなんやないのかな。

その記憶が現実的に大事なものかどうかなんて、
生命の維持にとってはべつにどうでもええことみたい。
ただの燃料やねん。
新聞の広告ちらしやろうが、
哲学書やろうが、エッチなグラビアやろうが、
一万円札の束やろうが、
火にくべるときはみんなただの紙きれでしょ。
火の方は『おお、これはカントや』とか
『これは読売新聞の夕刊か』とか
『ええおっぱいしとるな』とか考えながら
燃えてるわけやないよね。
火にしてみたら、どれもただの紙切れに過ぎへん。
それとおなじなんや。
大事な記憶も、それほど大事やない記憶も、
ぜんぜん役に立たんような記憶も、
みんな分け隔てなくただの燃料

村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の名言

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たとえ最後につらい目にあって、

たとえ最後につらい目にあって、
がっかりしたとしても、
その人たちと巡り合えたのは、
あなたにとってやはり善きことだった
という気がするの。
人と人の心が
そんな風に隙間なく結びつくなんて、
そうそうあることじゃない。

人間にはみんなそれぞれに

人間にはみんなそれぞれに
色がついているんだが、

そのことは知っていたかい?

人の心と人の心は

人の心と人の心は
調和だけで結びついているのではない。
それはむしろ傷と傷によって
深く結びついているのだ。
痛みと痛みによって、
脆さと脆さによって
繋がっているだ。
悲痛な叫びを含まない静けさはなく、
血を地面に流さない赦しはなく、
痛切な喪失を通り抜けない受容はない。
それが真の調和の根底にあるものなのだ。

生きている限り個性は誰にでもある。

生きている限り個性は誰にでもある。
それが表から見えやすい人と、
見えにくい人がいるだけだよ。

私たちはこうして生き残ったんだよ。

私たちはこうして生き残ったんだよ。
私も君も。
そして生き残った人間には、
生き残った人間が
果たさなくちゃならない責務がある。
それはね、できるだけこのまま
しっかりここに生き残り続けることだよ。
たとえいろんなことが
不完全にしかできないとしても

心を開くことがいつも

心を開くことがいつも
いちばん良い結果をもたらす。

村上春樹『1Q84』の名言

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十人以上の人間が

十人以上の人間が
既に知っている秘密なんて、
もはや秘密ですらありません。

どこかに必ず最後はあるものだよ。

どこかに必ず最後はあるものだよ。
「ここが最後です」って
いちいち書かれていないだけだ。

暗がりの中にいる方が

暗がりの中にいる方が
ものごとはむしろよく見える。

能力があっても、

能力があっても、
残念ながらそれだけでは
十分じゃないんです。
そして考えようによっては、
十分ではない優れた能力を持つってことは、
まったく何も持たないより
かえって危険かもしれません。

ひとつ覚えておいていただきたいのですが、

ひとつ覚えておいていただきたいのですが、
ものごとは見かけと違います

でもね、メニューにせよ、

でもね、メニューにせよ、
ほかの何にせよ、
私たちは自分で
選んでいるような気になっているけど、
実は何も選んでないのかもしれない。
それは最初からあら かじめ決まっていることで、
ただ選んでいるふりをしているだけかもしれない。
自由意志なんて、
ただの思い込みかもしれない。
ときどきそう思うよ

悪い予感というのは、

悪い予感というのは、
良い予感よりずっと高い確率で的中する。

君は小説家になりたいんだろう。

君は小説家になりたいんだろう。
だったら想像しろ。
見たこともないものを
想像するのが作家の仕事じゃないか

やった方は適当な理屈をつけて

やった方は適当な理屈をつけて
行為を合理化できるし、
忘れてもしまえる。
見たくないものから
目を背けることもできる。
でもやられた方は忘れられない。
目も背けられない。
記憶は親から子へと受け継がれる。
世界というのはね、青豆さん、
ひとつの記憶と
その反対側の記憶との
果てしない闘いなんだよ

警察なんて何の役にも立たない。

警察なんて何の役にも立たない。
見当違いなところで見当違いなことをやって、
話がますます面倒になるだけだ

何か重要なものを創り上げるには、

何か重要なものを創り上げるには、
あるいは何か重要なものを見つけ出すには、
時間がかかりますし、
お金がかかります。
もちろん時間とお金をかければ立派なことが
成し遂げられるというものじゃありません。
しかしどちらも、あって邪魔にはなりません。
とくに時間の総量は限られています。
時計は今もちくたくと 時を刻んでいます。
時はどんどん過ぎ去っています。
チャンスは失われていきます。
そしてお金があれば、
それで時間を買うことができます。
買おうと思えば、自由だって買えます。
時間と自由、
それが人間にとって
お金で買えるもっとも大事なものです

人間にとって死に際というのは

人間にとって死に際というのは
大事なんだよ。
生まれ方は選べないが、死に方は選べる

神は与え、神は奪う。

神は与え、神は奪う。
あなたが与えられたことを知らずとも、
神は与えたことをしっかり覚えている。
彼らは何も忘れない。
与えられた才能をできるだけ大事に使うことだ

このまま逃げ出すわけにはいかない。

このまま逃げ出すわけにはいかない。
いつまでも怯えた子供のように、
前にあるものごとから目を背けて
生きていくことはできない。
真実を知ることのみが、
人に正しい力を与えてくれる。
それがたとえどのような真実であれ。

希望があるところには

希望があるところには
必ず試練があるものだから

人は希望を与えられ、それを燃料とし、

人は希望を与えられ、それを燃料とし、
目的として人生を生きる。
希望なしに人が生き続けることはできない。
しかしそれはコイン投げと同じだ。
表側が出るか 裏側が出るか、
コインが落ちてくるまではわからない。
そう考えると心が締めあげられる。
身体中の骨という骨が軋んで悲鳴をあげるくらい強く。

死ぬまではとにかく生きていくしかないわけだし、

死ぬまではとにかく生きていくしかないわけだし、
生きていくには俺なりのやり方で生きていくしかない。
あまり褒められた類のものではないにせよ、
それ以外に俺が生きていく方法はないのだから。

いちばん大事なものごとは

いちばん大事なものごとは
パーセンテージでは決まらない。

私はたまたまここに運び込まれたのではない。

私はたまたまここに運び込まれたのではない。
私はいるべくしてここにいるのだ。

人が一人死ぬというのは、

人が一人死ぬというのは、
どんな事情があるにせよ
大変なことなんだよ。
この世界に穴がひとつ
ぽっかり開いてしまうわけだから。
それに対して私たちは
正しく敬意を払わなくちゃならない。
そうしないと穴はうまく塞がらなくなってしまう

これからはこれまでとは違う。

これからはこれまでとは違う。
私はもうこれ以上
誰の勝手な意思にも操られはしない。
これから私は自分にとっての
ただひとつの原則、
つまり私の意思に従って行動する。

村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』の名言

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自分の感じていること、

自分の感じていること、
考えていることを、
頭からそのまま素直に、
僕なりの文章にしてみよう。
とにかくそこから始めるしかあるまい。

村上春樹『七番目の男』の名言

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何よりも怖いのは

何よりも怖いのは
その恐怖に背中を向け、
目を閉じてしまうことです。
そうすることによって、私たちは
自分の中にある一番重要なものを、
何かに譲り渡してしまうことになります。

村上春樹『村上さんのところ』の名言

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時間はいろんなことを

時間はいろんなことを
解決してくれます。
ゆっくりと、でも確実に。

こんなことを言うとあるいは

こんなことを言うとあるいは
また馬鹿にされるかもしれませんが、
規則正しく生活し、
規則正しく仕事をしていると、たいていの
ものごとはやり過ごすことができます。
誉められてもけなされても、
好かれても嫌われても、
敬われても馬鹿にされても、
規則正しさがすべてを
うまく平準化していってくれます。
本当ですよ。だから僕はできるだけ
規則正しく生きようと努力しています。
朝は早起きして仕事をし、
適度な運動をし、良い音楽を聴き、
たくさん野菜を食べます。
それでいろんなことはだいたい
うまくいくみたいです。試してみてください。

「大人というものは素晴らしいものだ」

「大人というものは素晴らしいものだ」
という考えそのものがちょっと
間違っているような気がします。
大人というのはあくまで容れ物です。
そこに何を入れるかというのは、
あなたの責任です。
達成なんてそんなに簡単にはできません。
ちょっとずつそのへんのものを容れ物に
入れていくことからすべては始まります。

村上春樹『羊をめぐる冒険』の名言集

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世界中が動きつづけ、

世界中が動きつづけ、
僕だけが同じ場所に留まっているような気がした。

あなたの人生が退屈なんじゃなくて

つまり、あなたの人生が退屈なんじゃなくて、
退屈な人生を求めているのが
あなたなんじゃないかってね

一人の人間が習慣的に

一人の人間が習慣的に
大量の酒を飲むようになるには様々な理由がある。
理由は様々だが、結果は大抵同じだ。

性格は少し変るが

性格は少し変るが
凡庸さというものは永遠に変りはない。

でも暇つぶしの友だちが

でも暇つぶしの友だちが
本当の友だちだって誰かが言ってたな

もちろん人間はみんな弱さを持っている。

もちろん人間はみんな弱さを持っている。
しかし本当の弱さというものは
本当の強さと同じくらい稀なものなんだ

村上春樹『1973年のピンボール』の名言集

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理由こそわからなかったけれど、

理由こそわからなかったけれど、
誰もが誰かに対して、

あるいはまた世界に対して
何かを懸命に伝えたがっていた。

それは僕に、ダンボール箱に
ぎっしりと詰め込まれた猿の群れを思わせた。

あなたがピンボール・マシーンから
得るものは殆んど何もない

あなたがピンボール・マシーンから
得るものは殆んど何もない。

数値に置き換えられたプライドだけだ

今に忙しくなるさ。

今に忙しくなるさ。
それで今度は忙しすぎるって
また文句を言い出すんだ

それが僕のと違いすぎると腹が立つし、

多かれ少なかれ、
誰もが自分のシステムに従って生き始めていた。

それが僕のと違いすぎると腹が立つし、
似すぎていると悲しくなる。

それだけのことだ。

卒論の指導教授がうまいことを言う。

卒論の指導教授がうまいことを言う。
文章はいい、論旨も明確だ、
だがテーマがない、と。

実にそんな具合だった。

人間てのはね、驚くほど不器用にできている。

人間てのはね、驚くほど不器用にできている。
あんたが考えてるよりずっとね

恐らく誇りなしに人は生きてはいけないだろう。

恐らく誇りなしに人は生きてはいけないだろう。
でもそれだけでは暗すぎる。
あまりにも暗すぎる。

ずいぶん考えたんだ。

ずいぶん考えたんだ。
何処に行ったって結局は同じじゃないかともね。
でも、やはり俺は行くよ。同じでもいい

村上春樹『ノルウェイの森』の名言集

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全てがあまりにもくっきりとしすぎていて、

全てがあまりにもくっきりとしすぎていて、
どこから手をつければいいのかがわからなかったのだ。
文章という不完全な容器に盛ることができるのは
不完全な記憶や不完全な想いでしかないのだ。

みんな自分を表現しようとして、

みんな自分を表現しようとして、
でも正確に表現できなくてそれでイライラするんだ

現代文学を信用しないというわけじゃないよ。

現代文学を信用しないというわけじゃないよ。
ただ俺は時の洗礼を受けてないものを読んで
貴重な時間を無駄に費したくないんだ。
人生は短い

孤独が好きな人間なんていないさ。

孤独が好きな人間なんていないさ。
無理に友だちを作らないだけだよ。
そんなことしたってがっかりするだけだもの

ある種の人々にとって
愛というのはすごくささやかな、

ある種の人々にとって愛というのはすごくささやかな、
あるいは下らないところから始まるのよ。
そこからじゃないと始まらないのよ

私たちがまともな点は、

私たちがまともな点は、
自分たちがまともじゃないってわかっていることよね

自分に同情するな。

自分に同情するな。
自分に同情するのは下劣な人間のやることだ

私のことを覚えていてほしいの

私のことを覚えていてほしいの。
私が存在し、こうしてあなたのとなりにいたことをずっと覚えていてくれる?

死は生の対極としてではなく

死は生の対極としてではなく、
その一部として存在している。

そのゴクンっていう音が大好きなの、私

「あのね、セックス・シーンになるとね、
 まわりの人がみんなゴクンって
 唾を呑みこむ音が聞こえるの」
と緑は言った。

「そのゴクンっていう音が大好きなの、私。
 とても可愛いくって」

どのような真理をもってしても

どのような真理をもってしても
愛する人を亡くしてしまった
哀しみを癒すことはできないのだ。

どのような真理も、どのような誠実さも、
どのような強さも、どのような優しさも、
その哀しみを癒すことはできないのだ。
われわれはその哀しみを哀しみ抜いて、
そこから何かを学び取ることしかできないし、

そしてその学び取った何かも
次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては
何の役にも立たないのだ。

村上春樹『騎士団長殺し』の名言

村上春樹『騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編』の名言

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ずっと奥の方までのぞき込めば、

ずっと奥の方までのぞき込めば、
どんな人間の中にも必ず
何かしらきらりと光るものはある。

人物を描くというのはつまり、

人物を描くというのはつまり、
相手を理解し解釈することなんだ。
言葉ではなく線やかたちや色で。

「良い面を見るようにしろよ」

「良い面を見るようにしろよ」
「つまらん忠告かもしれないが、
 どうせ同じ通りを歩くのなら、
 日当たりの良い側を歩いた方がいいじゃないか」

二度考えるよりは、三度考える方がいい、

二度考えるよりは、三度考える方がいい、
というのが私のモットーです。
そしてもし時間さえ許すなら、
三度考えるよりは、
四度考える方がいい。
ゆっくり考えてください

目に見えるものが現実だ。

目に見えるものが現実だ。
しっかりと目を開けて
それを見ておればいいのだ。
判断はあとですればよろしい。

歴史の中には、

歴史の中には、
そのまま暗闇の中に置いておった方が
よろしいこともうんとある。
正しい知識が人を豊かにするとは限らんぜ。
客観が主観を凌駕するとは限らんぜ。
事実が妄想を吹き消すとは限らんぜ

村上春樹『騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編』の名言

何かを考えるのをやめようと

何かを考えるのをやめようと
考えるのも考えのひとつであって、
その考えを持っている限り、
その何かもまた考えられているからだ。
何かを考えるのをやめるためには、
それをやめようと考えること自体を
やめなくてはならない。

だってこの場所にあるすべては

だってこの場所にあるすべては
関連性の産物なのだ。
絶対的なものなど何ひとつない。
痛みだって何かのメタファーだ。
この触手だって何かのメタファーだ。
すべては相対的なものなのだ。
光は陰であり、影は光なのだ。
そのことを信じるしかない。
そうじゃないか?

まったく正しいこととか、

まったく正しいこととか、
まったく正しくないことなんて、
果たしてこの世界に存在するものだろうか?
我々の生きているこの世界では、
雨は三十パーセント降ったり、
七十パーセント降ったりする。
たぶん真実だって同じようなものだろう。
三十パーセント真実であったり、
七十パーセント真実であったりする。
その点カラスは楽でいい。
カラスたちにとっては
雨は降っているか降っていないか、
そのどちらかだ。
パーセンテージなんてものが
彼らの頭をよぎることはない。

絵が未完成だと、

絵が未完成だと、
わたし自身もいつまでも
未完成のままでいるみたいで素敵じゃない

村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』の名言集

ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編 

ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

我々は我々がよく知っていると

我々は我々がよく知っていると
思い込んでいる相手について、

本当に何か大事なことを知っているのだろうか。

疲れてる時は誰かにあたった方がいいんだ。

疲れてる時は誰かにあたった方がいいんだ。
誰かにあたればすっきりする

ものごとの本質というものは、

ものごとの本質というものは、
一般論でしか語れない場合がきわめて多いのです

真剣に書こうとすればするほど、

真剣に書こうとすればするほど、
それらはますます滑稽さを
増していくようにさえ見えました。

それで結局、何も書かないことにしました。

やれと言われれば大抵のことはできそうな気もする。

やれと言われれば大抵のことはできそうな気もする。
でもこれをやりたいっていうイメージがないんだよ。
それが今の僕にとっての問題なんだ

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ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編

ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編―(新潮文庫)

自分自身がまずく書かれた

自分自身がまずく書かれた
小説の中の一部になったような気がした。

お前はぜんぜんリアルじゃない、
と誰かに糾弾されているみたいだ。

あるいは実際にそのとおりなのかもしれない。

はっきり言ってしまえば、

はっきり言ってしまえば、
君の頭の中にあるのは、
ほとんどゴミや石ころみたいなものなんだよ

すべてのものごとは複雑であると同時に

すべてのものごとは
複雑であると同時にとても簡単なのです。

それがこの世界を支配する基本的なルールです

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もし僕に何か強みがあるとしたら、

もし僕に何か強みがあるとしたら、
それは失うべきものがないという点だった。
たぶん。

それが真実であるにせよないにせよ、

それが真実であるにせよないにせよ、
何かを訴えようとしていた。
それが僕にとっての真実だ

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