- 『瀬尾まいこ』の名言がわかる。
- 『瀬尾まいこ』のおすすめ作品がわかる。
- 名言をキッカケに小説が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、『瀬尾まいこ』のおすすめ作品と名言を紹介します。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
紹介する名言が小説を読むキッカケになれば嬉しいです。
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- 名言で紹介する『瀬尾まいこ』おすすめ作品ランキング
- 瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『見えない誰かと』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『おしまいのデート』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『傑作はまだ』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『天国はまだ遠く』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『私たちの世代は』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『ファミリーデイズ』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『掬えば手には』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『強運の持ち主』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『春、戻る』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『僕らのご飯は明日で待ってる』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『温室デイズ』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『僕の明日を照らして』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『卵の緒』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『幸福な食卓』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』 が読みたくなる名言
- 瀬尾まいこ『優しい音楽』 が読みたくなる名言
- Audible30日無料体験で『そして、バトンは渡された』が試し読みどころか無料で全部読める
- 小説の読み放題サブスクはこれで決まり
- 『瀬尾まいこ』おすすめ関連記事
名言で紹介する『瀬尾まいこ』おすすめ作品ランキング
瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』 が読みたくなる名言
本当に幸せなのは、
本当に幸せなのは、
誰かと共に喜びを
紡いでいる時じゃない。
自分の知らない大きな未来へと
バトンを渡す時だ。
もう会えなくたって、
もう会えなくたって、
まだまだ私は生きてるんだから。
瀬尾まいこ『見えない誰かと』 が読みたくなる名言
はじまりやきっかけは
はじまりやきっかけは
めちゃくちゃであっても、
いくつかの時間を一緒に過ごすと、
何らかの気持ちが
芽生えるんだなあって思う。
やる前に考えていても仕方ない。
やる前に考えていても仕方ない。
知識や情報はあまり当てにならない。
自分で触れてみないと、何も知れない。
瀬尾まいこ『おしまいのデート』 が読みたくなる名言
ごまかせる程度のことだったら
ごまかせる程度のことだったら
いいじゃないか。
たいして問題はないってこと
瀬尾まいこ『傑作はまだ』 が読みたくなる名言
けど、親父さんのどうしようもないところは、
けど、親父さんのどうしようもないところは、
その想像力のなさだ。
こりゃ、女にだらしないほうがよっぽどましだぜ。
力まなくても自然にわかってくるのを
力まなくても自然にわかってくるのを
待てばいいんじゃない。
本当に大事なことならそのうち伝わるしさ
読者に迎合するのはやめましょう。
読者に迎合するのはやめましょう。
無理に温かい小説に持って行く必要ないですよ。
人間って醜いものでしょう?
そういうものから目を背けず
現実を書くのが小説の役割でもあるって
僕は思うんですよね。
何のために生きるのかなんて、
何のために生きるのかなんて、
よっぽど時間に余裕がある人間しか考えないよなあ。
外に出ればどうしたって知り合いが増える。
外に出ればどうしたって知り合いが増える。
知り合いが増えれば、摩擦も起きるし、
自分以外の人の悲しみに触れる機会だって増える。
一人でいれば誰にも傷つけられず、
誰も傷つけずにいられるのに。
これ、小説じゃなくて現実。
これ、小説じゃなくて現実。
ただの日常なんだから、
ドラマティックなことが起きなくても、
終わる時は終わるんだよ。
生きるとは自分とは何かといった根底的なもの。
生きるとは自分とは何かといった根底的なもの。
俺たちが実際に生きている世界では、
誰もそんなことをことさら語ったりはしない。
日常で交わされている会話はもっと現実的だ。
だけど、それが重なっていう中で、
真実が見えてくる。
だけど、俺は知っている。
だけど、俺は知っている。
目の前にある世界は、
もっと明るく優しいものであることを。
一人で過ごしていれば、
一人で過ごしていれば、
そういう醜いものすべてを切り捨てられる。
ストレスも嫌らしい感情も生まれない心は、
きれいで穏やかだ。
しかし、こんなふうに
うれしい気持ちになることは、
一人では起こらない。
元に戻るわけじゃない。
元に戻るわけじゃない。
君と会ったことがなかった俺と、
今の俺とはちがう。
元どおりになるものなど一つもない。
しかし、それは決して不幸なことではない。
だろう?
瀬尾まいこ『天国はまだ遠く』 が読みたくなる名言
今日実行しなかったら、私はきっとくじけて、
今日実行しなかったら、私はきっとくじけて、
せっかくの決心を取りやめてしまう。
そして、どろどろした日々の中にまた戻ることになる。
もうそれは嫌だ。
一日が平穏に過ぎることを祈るだけの毎日は、
もう嫌だ。
観光地や温かい所はだめだ。
観光地や温かい所はだめだ。
陽気な場所にいたら、
まだがんばれるって妙な錯覚を起こしてしまう。
私は自分にそう言い聞かせるようになっていた。
なんとかなる。
適当に流しておけばいい。きっと大丈夫。
物事は私が心配するほど、
悪化しないものなんだって。
このくらいのこと、ちっともたいしたことはない。
笑っておけばいいんだ。
いつからだろうか。
私は自分にそう言い聞かせるようになっていた。
食事をすると、自分が生きていることがわかる。
食事をすると、自分が生きていることがわかる。
生きているのが良いのか悪いのかは別にして、
魚や米や味噌、そういう確かなものを食べていると、
ここでこうやって存在しているんだなあって感じる。
手紙でええやん。
手紙でええやん。
電話より話しやすいやろ?
元気なやつが、
元気なやつが、
元気だから安心してなんて、
突然言い出したりしないよ
俺、あんたに断られたって、
行きたくないなら、そう言えばよかったのに。
俺、あんたに断られたって、
ちっとも傷つかへんし、気も悪くせえへんのに。
あんたが海を嫌いでも、
釣りに興味がなくてもなんもなんちゃない。
そんなん適当に合わせる必要はないのになあ
何十年かけても変わらないこともあるけど、
何十年かけても変わらないこともあるけど、
きっかけさえあれば、
気持ちも身体もいとも簡単に変化する。
それにもっと敏感に対応していかないといけない。
そう思った。
私は私の日常を
私は私の日常を
ちゃんと作っていかなくちゃいけない。
まだ、何かをしなくちゃいけない。
もう休むのはおしまいだ。
あんた、自分のこと繊細やとか
あんた、自分のこと繊細やとか、
気が弱いとか言うとるけど、
えらい素直やし、適当にわがままやし、
ほんま気楽な人やで。
ほめてるんやで。
あんたみたいな人は、長生きするわ。
瀬尾まいこ『私たちの世代は』 が読みたくなる名言
人生に起こる幸せと不幸の数って
人生に起こる幸せと不幸の数って
だいたい同じだって言うじゃない?
だったら、私は二十五歳までに
不幸をぎっしり味わったから、
もうこれからラッキーなことしかないんだよね。
そう思うと、生きるのがらくちん。
子どもは育てたようにしか育たないとか、
子どもは育てたようにしか育たないとか、
親の背中を見て育つとかっていうけど、
あれでまかせだよね。
冴は、私の何倍もたくましいし、
何倍も賢いし、何倍も優しい。
子どもって自分が育ちたいように育って、
必ず親を超えていくんだね。
不安が消えるって、心配がなくなるって、
不安が消えるって、心配がなくなるって、
すごく大きいことなんだとわかった。
明日が怖いものではなく楽しみになったのは、
あの日からだよ。
感染症ってありがたいと思ってたくらいだから。
感染症で青春が奪われた、
やりたいことできなかったって
怒ってる人がうらやましいよ。
そんなふうに言える子ども時代を送りたかったなって。
私なんか感染症のおかげで、
不登校でも目立たなくてよかった、
ネットで受験までできてよかった、
感染症ってありがたいと思ってたくらいだから。
ソーシャルディスタンスって、
親密に付き合わなくていい
ソーシャルディスタンスって、
意外とよかったのかもって。
それでいて、そう思う自分が情けなくて
嫌でしかたなかった。
感染症なんてひどいことばかりだったけど、
感染症なんてひどいことばかりだったけど、
感染症があったから密になれた相手もいて、
そのおかげでできた道もある気がする。
小学三年生からの十五年間。
小学三年生からの十五年間。
送るべきだった日常。
用意されていたであろう未来。
そこにあったはずの喜びや楽しみ。
それに付随する悲しみや困難。
私たちはそれらを手にすることは、
できなかったのかもしれない。
だけど、私のもとには
あの日々が連れてきてくれたものがたくさんある。
瀬尾まいこ『ファミリーデイズ』 が読みたくなる名言
もし子どもがいなかったとしても、
もし子どもがいなかったとしても、
それはそれで楽しくやっていけただろうと思う。
どう転がってもそれなりにすてきな出来事が待っている。
子どもができてそれがよくわかった。
いろんなものに触れさせてあげたい
いろんなものに触れさせてあげたい
と意気込んで娘を連れ出しているようで、
新しいものを見せられているのは私のほうかもしれない。
娘との生活が始まってから、
娘との生活が始まってから、
明日が二つやってくるようになった気がする。
自分の明日と、自分よりも
たくさんの可能性と未来に満ちた娘の明日。
自分以外の誰かの未来に手を触れることができるのは、
どんな厄介ごとが付きまとったとしても、
幸せなことだ。
今日はすばらしい。
でも、明日はもっとすばらしい。
瀬尾まいこ『掬えば手には』 が読みたくなる名言
使える力がぼくにあって、
使える力がぼくにあって、
その力を必要としている人がいるんだったら、
活用すべきだ。
触れられたくないくせに、
触れられたくないくせに、
誰かに知ってほしい。
そんな思いはいくつかある。
ぼくにも、きっと河野さんにも。
勝手に人の心を読んで、
勝手に人の心を読んで、
相手をわかった気になるのはたやすい。
勇気を振り絞る必要もないし、
相手も自分も傷つかず恥もかかずに済む。
だけど、目の前の相手に踏み込むのは難しい。
ぼくに特別な力はないのかもしれない。
ぼくに特別な力はないのかもしれない。
だけど、ぼくは動ける。
的外れでおせっかいかもしれないけど、
動くことができる。
それは確かだ。
誰かに出会って、
誰かに出会って、
誰かが去っていくのはどうしたってつらい。
だけど、その寂しさを差し引いても、
出会わなかったほうがよかった相手なんていない。
瀬尾まいこ『強運の持ち主』 が読みたくなる名言
悩みなんて
悩みなんて、人に話せた時点で半分が解決だから。
その人がさ、よりよくなれるように、
その人がさ、よりよくなれるように、
踏みとどまってる足を進められるように、
ちょっと背中を押すだけ。
占いの役割って、そういうことなんだよね。
人それぞれ似ているようでぜんぜん違ってて。
人それぞれ似ているようでぜんぜん違ってて。
これだけたくさんの星を持ってる人がいるとなると、
自分に合う人を探すのも大変ですよね。
いろんなものを頼りに進んでいけば、
いろんなものを頼りに進んでいけば、
なんとなくそれらしいものに
たどり着けそうな気がする
瀬尾まいこ『春、戻る』 が読みたくなる名言
今まで誰にも話さなかった出来事は、
今まで誰にも話さなかった出来事は、
口にしてみると
取るに足らないことに変わっていた。
これぐらいの挫折は、
生きていくうえで
ごく自然に起こることだ。
ふたを閉めて自分で
重苦しい記憶に変えていただけで、
その時々にすてきな
出会いも出来事もあった。
表に出せば、そのすべては
懐かしい過去になっていく。
思い描いたとおりに
思い描いたとおりに
生きなくたって、
自分が幸せだと
感じられることが一番だ。
瀬尾まいこ『僕らのご飯は明日で待ってる』 が読みたくなる名言
本当の病気を知らない人間って
本当の病気を知らない人間って
なんだかんだ言うだろう?
仕事が大事だとか未来だ夢だ責任だとか。
だけどさ、僕はここで
二十年以上働いているけど、
驚いたことに今まで
目の前の命より大事なものなんて
見たことがない。たった一度もだよ。
瀬尾まいこ『温室デイズ』 が読みたくなる名言
何もかも捨てて、
何もかも捨てて、
的を絞るんだ。
いろんなことを
同時にうまくやろうと
するからだめなんだよな。
世の中は決して公平じゃないし、
世の中は決して公平じゃないし、
努力やまじめさで乗り切れること
ばかりじゃない。
だけど、やるしかない。
瀬尾まいこ『僕の明日を照らして』 が読みたくなる名言
人の弱さがわからない人間が、
人の弱さがわからない人間が、
一番弱い人間なのよ。
あやふやなまま
あやふやなまま
解決したような気になっていたけど、
ちゃんと崩れたほうが
ちゃんとやり直せる。
そう思って晴れ晴れしてるんだ。
瀬尾まいこ『卵の緒』 が読みたくなる名言
どうもがいたって、
どうもがいたって、
変わらない現実がいくつもある。
だけど、それを和らげる方法は
いくつかあるはずだ。
すごい勢いで、
すごい勢いで、
あなたを愛してるの。
今までもこれからも
ずっと変わらずによ。
ねえ。他に何がいる?
それで十分でしょ?
瀬尾まいこ『幸福な食卓』 が読みたくなる名言
高校生活の悩みのメインは残念ながら友達関係だ。
高校生活の悩みのメインは残念ながら友達関係だ。
家族がぐちゃぐちゃであろうが、
兄が死にかけようが、
梅雨のせいで頭が重くなろうが、
そんなこと友達関係に比べたらどうでもいい。
うまくいくかどうかわかんないけど、
うまくいくかどうかわかんないけど、
できることからやっていこうと思う。
不安は人を動かす。
不安は人を動かす。
また朝がやってきた。
また朝がやってきた。
本当に不思議だ。
どんなにショッキングなことがあっても、
日常はきちんと進んでいく。
子どもは自分の意志では動けないじゃん。
子どもは自分の意志では動けないじゃん。
住む場所すら決められない
瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』 が読みたくなる名言
人に負けることなんて
人に負けることなんて
日常茶飯事だし、
負けることがだめじゃない。
好きなだけ失敗したらいいって
中学校っていくら失敗しても
いい場所なんだって。
人間関係でも
勉強でもなんだって
好きなだけ失敗したらいいって。
こんなにやり直しが
ききやすい場所は滅多にないから。
瀬尾まいこ『優しい音楽』 が読みたくなる名言
どういう出逢いだったら正しいの?
どういう出逢いだったら正しいの?
道でばったり会って、
一目惚れとかだったらOKなの?
友達の紹介だったらいいの?
11月16日の買わなきゃ損! |
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