この記事は、詩人『高村光太郎』の名言を紹介します。
ネタバレになる台詞も含まれている場合があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
紹介した名言が、
新しい作品との出会いになることを願っています。
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ジャンプできる目次
詩人『高村光太郎』の名言集
高村光太郎『芸術論集 緑色の太陽』の名言集
詩学は
詩学は詩の屍体解剖である。
感ずる心がなければ
感ずる心がなければ
言葉は符牒に過ぎない。
路傍の瓦礫の中から
黄金をひろい出すというよりも、
むしろ瓦礫そのものが
黄金の仮装であった事を見破る者は詩人である。
『高村光太郎全集』の名言
いったん此世にあらわれた以上
いったん此世にあらわれた以上、
美は決して滅びない
高村光太郎『葉隠入門』の名言
道程
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
詩というのがよくわからない野暮な人間なので、
この有名な詩を聞いても、
道を切りひらく者と
それを舗装する者とが
同一人であらねばならぬこともなかろう
という銀河英雄伝説より、
オーベルシュタインの名言を思い出してしまいます。
記憶せよ、十二月八日
記憶せよ、十二月八日
この日世界の歴史あらたまる。
アングロ・サクソンの主権、
この日東亜の陸と海とに否定さる。
否定するものは我等ジャパン、
眇たる東海の国にして、
また神の国たる日本なり。
そを治しめたまふ明津御神なり
世界の富を壟断するもの、
強豪米英一族の力、
われらの国において否定さる。
東亜を東亜にかへせといふのみ。
彼等の搾取に隣邦ことごとく痩せたり。
われらまさに其の爪牙を砕かんとす。
われら自ら力を養いてひとたび起つ。
老若男女みな兵なり。
大敵非をさとるに至るまでわれらは戦ふ。
世界の歴史を両断する。
十二月八日を記憶せよ。
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最期まで読んでいただきありがとうございます。
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