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『豊臣秀吉』の名言│おすすめ本ランキングと名言集

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  1. 『豊臣秀吉』の名言と出典わかる。
  2. 『豊臣秀吉』のおすすめ本がわかる。
  3. 偉人(芸能人)の名言の考えがわかる。

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、『豊臣秀吉』の名言とおすすめ本を紹介します。紹介する名言が、本と出会うキッカケになれば嬉しいです。

ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、このままお読みください。

ぼんぷ
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サイドバー下に目次があるのでご利用ください

  1. 『豊臣秀吉』の名言集とおすすめ本ランキング
    1. 司馬遼太郎『新史太閤記』 が読みたくなる名言
      1. 豊臣秀吉の名言 「おれはこの世で立つ」
      2. 豊臣秀吉の名言 「人に奢ってやるほどの快事は」
      3. 豊臣秀吉の名言 「いやさこの世は」
      4. 豊臣秀吉の名言 「愛するとは」
      5. 豊臣秀吉の名言 「ところがそれらの悪才を」
      6. 豊臣秀吉の名言 「もともとですからな」
      7. 豊臣秀吉の名言 「智者とは悪人と同義語だ」
      8. 豊臣秀吉の名言 「まあ、五分々々だな」
      9. 豊臣秀吉の名言 「漢の腹中には一分というものがある」
      10. 豊臣秀吉の名言 「智恵とは、勇気があって」
      11. 豊臣秀吉の名言 「第一級の策士とは」
      12. 豊臣秀吉の名言 「それほどの事変である」
      13. 豊臣秀吉の名言 「戦さは勝つべき態勢をつくりあげることであった」
      14. 豊臣秀吉の名言 「飛躍を遂げようとおもえば」
      15. 豊臣秀吉の名言 「傲岸とは馬鹿の別称であるという」
      16. 豊臣秀吉の名言 「世の事はすべて」
      17. 豊臣秀吉の名言 「古来、貴種というものは」
      18. 豊臣秀吉の名言 「おれの天下も」
      19. 豊臣秀吉の名言 「露と置き露と消えるわが身かな」
    2. 司馬遼太郎『覇王の家』 を読みたくなる名言
      1. 豊臣秀吉について 「もともと天下構想などは」
      2. 豊臣秀吉について 「類を絶した大悪党はなかったかもしれなかった」
  2. 『豊臣秀吉』の名言集:出典不明
  3. 感謝と関連記事の紹介
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『豊臣秀吉』の名言集とおすすめ本ランキング

『豊臣秀吉』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。

司馬遼太郎『新史太閤記』 が読みたくなる名言

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豊臣秀吉の名言 「おれはこの世で立つ」

おれはこの世で立つ
何物も持ちあわせておらぬ。
金も門地も。
――せめて律儀でなければ
人は相手にすまい

豊臣秀吉の名言 「人に奢ってやるほどの快事は」

人に奢ってやるほどの快事は
ないような気がする

豊臣秀吉の名言 「いやさこの世は」

「面貌面相をそのように
 意のままに変えるというのは、できることかな」
「能狂言の者さえ、あれだけのことはいたしまする。
 この生きた世を渡ってゆこうとするわれわれに、
 それを心掛けてできぬことはござりますまい」
「われは狂言師のつもりかよ」
「いやさこの世は、
 いわば長い狂言の場ではありますまいか」

豊臣秀吉の名言 「愛するとは」

「私は上総介殿をきらっている。
 足下は上総介殿が士を愛するといわれるが、
 あの態度は愛するというより
 士を使っているだけのことだ」
「これはしたり、
 貴殿ほどのお人のお言葉とも思えませぬ。
 愛するとは使われることではござらぬか」

豊臣秀吉の名言 「ところがそれらの悪才を」

「わしは、人を裏切りませぬ。
 人に酷うはしませぬ。
 この二つだけが
 この小男の取り柄でございますよ」
といった。そのくせ猿は調略の名人
というべき才器のもちぬしなのである。
もし猿に人懐っこさと信義のあつさがなかったなら、
おそるべき詐略、詐欺、陰謀の悪漢になったであろう。
猿はそういう悪漢の才能をことごとく備えていた。
ところがそれらの悪才を、猿は、
その天成のあかるさと信義の厚さという
たった二つの持ち前の徳でもって、
もののみごとに美質に転換させているのである。

豊臣秀吉の名言 「もともとですからな」

「それでも、登りますか」
「もともとですからな」
と、藤吉郎は、この男がときに見せる
凄味のある目をむいた。
死んでもともとだという。
べつに哲学を語っているわけではなく、
その言葉うらに、
この男の地獄のような生い立ちの記憶がひそんでいる。
食い物を求めることにあれほど難渋した少年時代を思うと、
いま功名のために生死を賭けるなどはなんでもない、
というのが、もともとですからな、ということであろう。

豊臣秀吉の名言 「智者とは悪人と同義語だ」

「まあ、聞いてくれ。知恵がある者は
 心術がつねにすがすがしく あらねばならぬ
 ということをつねづね自分に言いきかせている。
 おれには毒気がないぜ」
毒気があれば、智者とは悪人と同義語だ、
と、猿は言うのである。

豊臣秀吉の名言 「まあ、五分々々だな」

「まあ、五分々々だな」
猿は、半兵衛同様、危険率をそう踏んでいる。
「が、仕事はつねにそうしたものだ」
と、猿はいった。猿にいわせれば
調略にしろ合戦にしろ、
つねに五分の無理がある。
しかしその無理を踏まなければ
のぞむ果実は得られない。

豊臣秀吉の名言 「漢の腹中には一分というものがある」

漢の腹中には一分というものがある、
この一分によって働き、
一分によって死ぬものだ、
なんぞ生死利害を論ぜんや

豊臣秀吉の名言 「智恵とは、勇気があって」

智恵とは、勇気があって
はじめてひかるものだ。
おれはつねにそうだ

豊臣秀吉の名言 「第一級の策士とは」

第一級の策士とは底ぬけの善人であり、
そうでなければたれが策に乗るか、
と藤吉郎は言いたい。
この機微を知る者は自分と官兵衛だけであろう。

豊臣秀吉の名言 「それほどの事変である」

それほどの事変である。
さればおのおの、生を思うな、死を決せられよ

豊臣秀吉の名言 「戦さは勝つべき態勢をつくりあげることであった」

戦さは勝つべき態勢をつくりあげることであった。
味方を殖やし、敵の加担者を減らし、
戦場に集結する人数は
敵の倍以上ということを目標としていた。
合戦のもつ投機性を減らし、奇蹟を信ぜず、
物理的にかならず勝つ態勢へもりあげてゆく。
――かならず勝つ、
という姿勢ができてからはじめて戦をする。

戦は、それをはじめる前にすでに勝っていなければならぬ。
というのが、かれの思想であった。

豊臣秀吉の名言 「飛躍を遂げようとおもえば」

人間一生のうち、
飛躍を遂げようとおもえば生涯に一度だけ、

渾身の智恵をしぼって悪事をせねばならぬ

豊臣秀吉の名言 「傲岸とは馬鹿の別称であるという」

秀吉のいうところは、
傲岸とは馬鹿の別称であるという。

傲岸にかまえた心根から
智略などは思いうかばないという。

豊臣秀吉の名言 「世の事はすべて」

官兵衛、世の事はすべて陽気にやるのよ

豊臣秀吉の名言 「古来、貴種というものは」

古来、貴種というものは舌が一枚ではない。
言葉が違うものだ

豊臣秀吉の名言 「おれの天下も」

おれの天下も、あの狂言できまったわさ

豊臣秀吉の名言 「露と置き露と消えるわが身かな」

辞世にはかれの地肌ともいうべき
狂歌のにおいがにじみ出ている。

露と置き露と消えるわが身かな
浪華のことは夢のまた夢

司馬遼太郎『新史太閤記』を読みたくなる名言27選
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司馬遼太郎『覇王の家』 を読みたくなる名言

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豊臣秀吉について 「もともと天下構想などは」

無理がある。
巨大な無理を、
秀吉はこの時期やってのけねばならなかった。

もともと天下構想などは
一個の壮大な虚構であるとみなければならない。
その大虚構を地につけるためには
一世一代の大悪謀をやってのける以外に、
旧織田家の天下を簒奪することはできない。

豊臣秀吉について 「類を絶した大悪党はなかったかもしれなかった」

この時期の秀吉ほど史上、
類を絶した大悪党はなかったかもしれなかった。
その悪を、秀吉は、同時代のひとびとにも
後世のひとびとにも感じさせなかったのは、
かれの個性がもっている飛びきりの明るさが
それを眩ましてしまったといえるであろう。
家康はのちに関ヶ原前後と大坂ノ陣のときにそれをやったが、
家康の個性では、それを明るさで眩ますということには
とうていならなかった。

『豊臣秀吉』の名言集:出典不明

出典がわからない名言です。
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感謝と関連記事の紹介

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,708コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
ぼんぷ

紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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