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早坂大輔『ぼくにはこれしかなかった。』の要約にもなる名言

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  1. 『ぼくにはこれしかなかった。』の名言と要約がわかる。
  2. 『ぼくにはこれしかなかった。』が読むべきかわかる。
  3. 名言をキッカケにビジネス書が読みたくなる。

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、早坂大輔のビジネス書
『ぼくにはこれしかなかった。』の要約にもなる名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。

ぼんぷ
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早坂大輔『ぼくにはこれしかなかった。』の要約にもなる名言集

幼少期から親同士の関係は冷え込み、

幼少期から親同士の関係は冷え込み、
ほぼ毎日家庭の中はなんらかの諍いが起こっていて、
現実の世界は不安定で絶望に満ちていた。
本はそうした現実の苦しみから逃げ出すための
格好の避難場所だった。

物語や偉人たちの人生の中に入り込み、

物語や偉人たちの人生の中に入り込み、
仮の人生を生きることがこの上ないよろこびで、
なんとも言えない温もりを感じるひとときだった。

ぼくは40歳を過ぎてから、

ぼくは40歳を過ぎてから、
この小さな街にほんとうに小さな本屋を作った。
誰に笑われてもかまわなかった。
それはぼくの人生で、
生きることのすべてだった。

本には人の生きた証がある。

本には人の生きた証がある。
そこには書いた人間の経験があり、
よろこびと哀しみ、
うつくしいたましいの遍歴がある。

ぼくが店を作った究極的な目的は、

ぼくが店を作った究極的な目的は、
金儲けをすることでも、
作った本を売ることでもなく、
この街に暮らす人びとに本屋が
必要とされている感触がほしかった。

ほんとう自分がいいと思った本を届けること。

ほんとう自分がいいと思った本を届けること。
そのいいと思う基準や感度をみがき、
日々の研鑽を積むこと。
それ以上でもそれ以下でもない。
自分の本分をわきまえ、突き詰めることだ。

好きなことを突き詰めること。

好きなことを突き詰めること。
それは自分を信じるということでもある。
自分の感覚や嗅覚を信じることは、
すなわち自分という存在を信じ、
肯定することにつながるから。

想像力をわすれた、

想像力をわすれた、
考えることをやめてしまった人びとが増えている。
考えることをやめるということは、
生きることをあきらめるのと一緒だ。
だからぼくは今日も本を読み続ける。

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
ぼんぷ

紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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