この記事は、宮沢賢治の小説
『銀河鉄道の夜』の名言を紹介します。
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目次
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の名言集
僕はどうしてもっと愉快になれないだろう。
こんなしずかないいとこで
僕はどうしてもっと愉快になれないだろう。
どうしてこんなにひとりさびしいのだろう。
みんなの幸のためならば
カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、
どこまでもどこまでも一緒に行こう。
僕はもうあのさそりのようにほんとうに
みんなの幸のためならば
僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない
ほんとうにどんなつらいことでも、
ほんとうにどんなつらいことでも、
それがただしいみちを進む中でのできごとなら、
峠の上りも下りも
みんなほんとうの幸福に近づく一あしずつです。
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