- 『星の王子さま』の名言がわかる。
- 『星の王子さま』が読みたくなる。
- 名言をキッカケに小説が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、サン=テグジュペリの小説、
『星の王子さま』が読みたくなる名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
サン=テグジュペリ『星の王子さま』が読みたくなる名言集・名台詞
おとなというものは
おとなというものは、
自分たちだけでは
けっしてなにもわからないから、
子どもはいつもいつも
説明しなくてはならず、
まったくいやになる……
不思議なことでも
不思議なことでも、
あまりに心を打たれると、
人はさからわなくなるものだ。
おとなってそんなものだ。
おとなってそんなものだ。
でも悪く思ってはいけない。
子どもはおとなに対して、
広い心を持ってあげなくては。
きみはごちゃ混ぜにしてる……
きみはごちゃ混ぜにしてる……
大事なこともそうでないことも、
いっしょくたにしてる!
気まぐれなことばを真に受けては
気まぐれなことばを真に受けては、
とてもみじめな気持ちに
落ちこんでいた。
しゃれたことを言おうとすると、
人は、しゃれたことを
言おうとすると、ついうそが
混じってしまうことがある。
この世で一輪だけの花を知っていて
ぼくはこの世で
一輪だけの花を知っていて、
それはぼくの星以外の
どこにも咲いていないのに、
小さなヒツジがある朝、
なんにも考えずにぱくっと、
こんなふうに、
その花を食べてしまっても、
それが重要じゃないって言うの?
ことばじゃなくて、 してくれたことで、
ことばじゃなくて、
してくれたことで、
あの花を見るべきだった。
あの花はぼくを
いい香りでつつんでくれたし、
ぼくの星を明るくしてくれたんだ。
ぼくは、逃げだしたりしちゃ
いけなかった!
あれこれ言うかげには
愛情があったことを、
見ぬくべきだった。
ぼくはこの世に一輪だけの
ぼくはこの世に一輪だけの、
財宝のような花を
持ってるつもりでいたけど、
ほんとうは、
ただのありふれたバラだった
バラたちに会いに行ってごらん。
もう一度、バラたちに
会いに行ってごらん。
きみのバラが、この世に
一輪だけだってことがわかるから
きみのバラをかけがえのないものに
きみのバラを
かけがえのないものにしたのは、
きみが、バラのために費やした
時間だったんだ
きみたちのためには死ねない
きみたちは美しい。
でも外見だけで、
中身はからっぽだね。
きみたちのためには死ねない
いちばんたいせつなことは
ものごとはね、
心で見なくてはよく見えない。
いちばんたいせつなことは、
目に見えない
たとえもうじき死ぬとしても
たとえもうじき死ぬとしても、
友だちがいたというのは、
すてきなことだね
星々が美しいのは
星々が美しいのは、
ここからは見えない花が、
どこかで一輪咲いてるからだね……
砂漠が美しいのは、
砂漠が美しいのは、
どこかに井戸を、
ひとつかくしているからだね・・・
ぼくもきみにとって、 世界で一匹だけのキツネになる……
きみはまだ、ぼくにとっては、
ほかの10万の男の子と
なにも変わらない男の子だ。
だからぼくは、
べつにきみがいなくてもいい。
きみも、べつに
ぼくがいなくてもいい。
きみにとってもぼくは、
ほかの10万のキツネと
なんの変わりもない。
でも、もしきみが
ぼくをなつかせたら、
ぼくらは互いに、
なくてはならない存在になる。
きみはぼくにとって、
世界にひとりだけの人になる。
ぼくもきみにとって、
世界で一匹だけのキツネになる……
ことばは誤解のもとだから。
はじめは、ぼくから
ちょっとだけ離れて、
こんなふうに、
草のなかにすわるんだ。
ぼくは横目でちらっと
きみを見るだけだし、
きみもなにも言わない。
ことばは誤解のもとだから。
こうして、幸福の味を知るんだよ。
きみが夕方の四時に来るなら、
ぼくは三時から嬉しくなってくる。
そこから時間が進めば進むほど、
どんどん嬉しくなってくる。
そうしてとうとう
四時になるともう、
そわそわしたり、どきどきしたり。
こうして、幸福の味を知るんだよ。
そのうち悲しい気持ちが
そのうち悲しい気持ちが
やわらいだら、
ぼくと知り合って
よかったって思うよ。
きみはずっとぼくの友だちだもの
その人なりの星を持ってる。
人はみんな、
その人なりの星を持ってる。
旅をする人たちなら、
星は案内役だ。
そうでない人たちなら、
ただのちっちゃな光。
学者たちにとっては
研究するものだし、
ぼくがあった実業家にとっては、
金でできているものだった。
でもどの星も、口をつぐんでいる。
だからきみには、
誰も持っていないような
星をあげるよ
サン=テグジュペリ 『人間の土地』の名言
救いは一歩踏み出すことだ。
救いは一歩踏み出すことだ。
さてもう一歩。
そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ。
サン=テグジュペリ 『戦う操縦士』の名言
生きる、ということは
生きる、ということは
徐々に生まれることである。
11月16日の買わなきゃ損! |
||
50%OFF | 50%OFF |
50%OFF |
【開催中】Kindle本ストア11周年キャンペーン(最大60%OFF) | ||
Audible30日無料体験で『星の王子さま』が試し読みどころか無料で全部読める
- 12万タイトルが聴き放題
- 月会費は1,500円とややお高い
- 通勤・通学・家事の時間が読書の時間に
本が苦手な人におすすめ 読む読書から聴く読書へ
- 12万タイトルが聴き放題
- 月会費は1,500円とややお高い
- 通勤・通学・家事の時間が読書の時間に
Kindleを読むならこの端末がおすすめ
小説の読み放題サブスクはこれで決まり
小説の読み放題サブスクは、
Kindleアンリミテッドで決まり。
掲載数200万冊を誇る最強サブスクは、
小説の読み放題サブスクでも最強です。
こちらの記事で他サービスと比較しています。
詳細を知りたい方はお読みください。
サン=テグジュペリ『星の王子さま』おすすめ関連記事
あわせて読んで
コメント