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村田沙耶香『コンビニ人間』の名言集「普通の人間という架空の生き物を演じるんです」

 

この記事は、村田沙耶香の小説『コンビニ人間』
の名言を紹介します。

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村田沙耶香『コンビニ人間』の名言集

必要なこと以外は喋らず、

必要なこと以外は喋らず、
自分から行動しないようになった私を見て、
大人はほっとしたようだった。

「店員」になることはできても、

完璧なマニュアルがあって、
「店員」になることはできても、
マニュアルの外ではどうすれば普通の人間になれるのか、
やはりさっぱりわからないままなのだった。

また私は店員になり、世界の歯車になれる。

朝になれば、また私は店員になり、世界の歯車になれる。
そのことだけが、私を正常な人間にしているのだった。

『普通の人間』という架空の生き物

つまり、皆の中にある
『普通の人間』という架空の生き物を演じるんです

そうですよね、真っ向から世界と戦い、

やっぱりいざとなると難しいですか? 
そうですよね、真っ向から世界と戦い、
自由を獲得するために一生を捧げる方が、
多分苦しみに対して誠実なのだと思います

私は人間である以上にコンビニ店員なんです

気が付いたんです。
私は人間である以上にコンビニ店員なんです

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村田沙耶香『コンビニ人間』
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